七捨八入ってなに!?-カナダ硬貨の数え方
おはようございます。うめかです(* ̄∇ ̄)ノ
本日は朝から土砂降りの雨模様です☔️
なんか天気悪いの久しぶり…?
お天気雨とか夕立とかはあるんですけどね。
さて!今日はカナダ硬貨の数え方について書いていきます!
というのも、タピオカ屋のバイトでクローズに入るとチップが2ドル弱くらい小銭で貰えるようになりました。
(レジに瓶のチップ入れがあるんですよね。募金箱みたいなやつ。あれの中身を分けてます)
ですが、普段キャッシュレス決済なのであまり使わず、金額も多くないので処理に困ってしまいました。
なのでおやつ代としてTim Hortonとかお菓子とかのちょっとしたものに使うようにしました!
けど決済時にお釣りが来ると思ってこなかったり、聞いてた会計より安くなったりとあれぇ?ってなることが多く…
なんで??とカナダ人の友だちに聞いたら七捨八入と教えてくれました!
なにそれ????
四捨五入ならわかりますが、七捨八入って初耳ですよね。
びっくり仰天の数え方だったので、それを書いていきます!
実はカナダ硬貨には1¢、1円に当たるものがないのです!
昔はあったらしいんですけどね。廃止されちゃったらしい…
なので現在あるカナダ硬貨は5¢,10¢,25¢,$1,$2の5種類だけです。
これは余談ですが、10¢の大きさが5¢より小さいんですよね。そのせいでずっとその硬貨を1¢だと勘違いしてましたw
まぁつまり!
1円〜4円のお釣りは払えないということです!
えええええ━Σ(゚Д゚|||)━!!!
ちゃんとお釣り払ってよ!!って思いますよね。
けどないものはないので仕方がありません(´・ω・`)
1¢でも誤差なく払いたいときはカードを使いましょう。
じゃあお釣りや計算はどうなるの?ということで、本題です!
簡単に言ってしまえば七捨八入、もしくは二捨三入です。
なんで四捨五入じゃないの!!7なんて気持ち悪いところで切らないで!!って感じですが、ちゃんと理由があります。
理由は5¢があるから!
0-5-10という選択肢がある中でより誤差が少ないように対処するので、七捨八入/二捨三入になるのです!
なので例えば
0.22→0.20
0.23→0.25
0.27→0.25
0.28→0.30
という感じで計算します!
これをレジの人は瞬時に計算するのか…と思った方もいるかも知れませんが、基本的にレジが計算してくれるので、表示されたお釣りをそのまま渡せば大丈夫です!
でも、この制度のせいでクレカ決済とキャッシュ支払いで値段に違いが出てきます。
なので、カナダでレジをやるよというときはキャッシュかキャッシュレスかを聞くことが地味に大切です!
カナダのお金って紙幣もそうですが、日本と全然違います。
25¢とか20ドル紙幣とか…
ワーホリ中留学中は、防犯の観点からも現金を触ることはあまりなく、キャッシュレス決済ばかり。
現金を使わないように避けていた部分もあったのですが、ちゃんと理解して使うようにすると抵抗がなくなって楽しくなってきました。
海外のお金をささっと計算できる自分ちょっとかっこいいなって感じ( *´艸`)
これからおやつを買うのが楽しくなりそうです!
ではでは〜