食事のマナーでカルチャーショック
おはようございます。うめかです(*`∀´*)/
食事のときって1番国の特色が出る気がしませんか????
トロントに来て数ヶ月…
わーおと驚くことが多かったので、今回はトロントにきてから特にびっくりしたエピソード3選を書いていこうと思います。
びっくりエピソード3選はざっくりこちら!
・クチャラー
・ご飯に箸を突き刺す
・ご飯を残す
まずは「クチャラー」について。
これは言葉の通り、食事中にくちゃくちゃと音をたてて食べる行為ですね。
日本では「汚いからやめなさい」と幼少期に注意されるご家庭が多いんじゃないかな?
かくいう私も口酸っぱく注意された記憶があります。
今でもたまに音出てるって怒られる(´・ω・`)
けど、これって日本でのマナーってだけなんですよね。
(他の国の詳細は知らないよ)
私が中国人のオーナーさんとランチに行った時のお話です。
わざとそう食べてるのかと思うくらいくちゃくちゃ音をたてて食べてたんです!!
無意識で音が出ちゃってるとかいうレベルではなく、クチャ音選手権でもやってるのかというくらいの響き具合でしたΣ(゚ω゚ノ)ノ
実際、トロントに来てからクチャラーの方自体には結構遭遇していました。
ハンバーガー食べに行ったときとか…授業最終日の打ち上げとか…
でもそのレベルを遥かに凌駕するくちゃくちゃ具合で、耳にむずむずと後味残る感じが非常に嫌でした。
「クチャラーが無理」って言ってる人の気持ちがめっちゃよくわかるランチタイムでした0(:3 )〜
後から調べたのですが、中国ではそもそもくちゃくちゃ音を不愉快に感じるとかないそうで、そのため注意する文化もないんだとか。
なんならくちゃくちゃ音はその料理が美味しいことを表すとかなんとか…
ほへー(゚A゚)
お次は韓国焼肉屋で働いていたときのお話。
賄いで辛い野菜スープと五穀米を食べていたのですが、
一緒に食べていた韓国人スタッフが突然…
ご飯にお箸をブスッと突き刺したんですよね。
あなや〜Σ( ̄□ ̄!!
あーそうだよねぇ…
ここ日本じゃないもんなぁ…
多分2秒くらい固まってたと思います。
だってお葬式でしか見ないじゃん…
多国籍の中で暮らしていることを改めて理解した瞬間でした。
そして最後も韓国焼肉屋で働いていた時のお話。
これは逆に私がマナー違反していたかもという話です。
賄いを食べているときに気がついたのですが、スタッフのみんながご飯を残すんですよね。
それも一口とかではなく、結構しっかり残します。
そんなに残すなら少なめによそえばいいのに…
と思って見ていました。
逆に私はと言うと、綺麗に食べ切ってました。
だってお腹空くし。
貴重なタダ飯だし。
ご飯一粒に7人の神様がいると思って食べろって言われてきたし。
でも、あまりにもみんなが残すので、これってもしかしてこういう文化?と思って後から調べてみました。
なんか韓国だと綺麗に食べ切ってしまうことは「足りない」ということを意味してしまうんだとか…
だから必ず一口分以上は残さないといけないらしいです。
韓国人に聞いたわけではないので、真実は闇の中ですが、ネット情報的にはそうらしい。
多文化の中で生活してるんだったと改めて感じました。
同時に他の人にとってのタブーをぶち抜かないように気をつけなければと思いました。
ではでは〜